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医師が休診の理由とは

医師に関する雑学

医師の休診と学会出席

大学病院や大きな病院では、担当医が休診だという事が、時々あります。診察を休んで、子どもさんの学校行事にでも行っているのかしらなどと思う人も少なくないようですが、医師の休診は、大半が学会に出席するためです。例えば、糖尿病専門医は糖尿病関連の学会に出席すると何点かのポイントが与えられます。研究発表をすると出席以上に多くのポイントが与えられます。このポイントが一定数以上でないと、専門医の資格を失ってしまいます。専門医であり続けるためにも、出席する必要があるのです。また、最新の治療法や他の病院で行っている治療法を知ることや、新しい検査法や治療法を習得することも、非常に大切なことです。他の病院の医師との情報交換も、大変有意義なことです。そして、終了後はお酒を飲み交わし、ストレス解消をします。普段はいつ呼び出しがあるか判らないので、基本的には禁酒です。そうして、また日頃の診療を頑張ろうと、充電する場でもあります。ここで得られた知識や情報は、必ず日頃の診療に繁栄できるように、患者さんにお返しできるようにと、努力しています。そのための学会出席ですので、休診になっても理解が必要です。

学会活動について学ぶ

医師になるとまずは研修医からスタートし自分の進みたい診療科を選択し専攻医となります。2年の専攻医を経て各専門分野の専門医となります。そうすると自身の専門分野や興味のある分野の学会に所属することが多いです。医療業界というのは日々進歩し新たな治療法が生まれ多くの論文が発表されます。そのため学会に行くことは仕事の一部と言っても過言ではありません。年に一回程度開催され発表がなされる場合が多く発表者も多いです。学会ごとの専門医や認定医の称号もありその分野に長けているのかわかるので病院を選ぶ材料ともなります。このように医師は日々の業務だけでなく新しい情報を仕入れる努力を怠らないことが重要であり患者様のためには不可欠なことです。しかし、会費がかかることが多いのが難点で勉強熱心なほど出費も大きくなってはしまいます。まずは本当に必要なところに絞っていくのが賢い選択かもしれません。発表を聞くだけであれば年会費のようなものはかかりません。

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